ごみピット・ごみクレーン
ここは、「燃やせるゴミ」を貯めておく場所、ごみピットです。 ごみピットの大きさは、横の幅が36m、奥行きが17mです。 深さは壁に数字が書いてあり「15」が15mになります。このピットには、約10日間分、約2,100トンのごみを貯めておくことができます。 ごみクレーンは前から後ろへ、右へ左へ動いたり、ごみをつかんだり、放したりしています。 焼却炉へごみを燃えやすくする準備をしています。 なぜ、攪拌するのかというと、柳泉園に運ばれてくるごみは、いろいろなごみがあります。 野菜やスイカのように水分が含まれていて、燃えにくいごみや、紙のように燃えやすいごみもあります。 また下の方の古いごみは水分を含んでいます。このようなごみをよく混ぜることで、ごみを均等にしているのです。 |
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柳泉園のクリーンポートには、焼却炉が3炉(105トン×3炉)あります。 ごみピットの奥の方に四角いお皿のようなものが、焼却炉の入り口、「ごみホッパ」です。 向かって左から1・2・3号炉になっています。 ごみをクレーンでつかんで、ごみホッパに入れます。 ごみクレーンが1回でつかめるごみの量は、1.5トンから2トンくらい(ゴミ収集車1台分)です。 |
施設見学は完全予約制です。お電話でご連絡のうえ、申込書を提出してください。 柳泉園組合 総務課庶務文書係 Tel:042-470-1545 |