灰ピット・灰クレーン
ここは、燃やした後の灰を貯めておく場所、灰ピットです。この灰ピットから、中央に見えるクレーンで積み出され、トラックに載せて、日の出町にある二つ塚処分場のエコセメントをつくる施設に運びエコセメントの原料となります。 ところが、灰の中に燃えないものや金属類がたくさん入っています。柳泉園組合では、これらを取るために、緑色の大きなふるいで、大きな鉄、鍋や鉄パイプなどを取ります。 このふるいに引っかからなかった電池やスプーンや缶などは、磁石で取り除いたり、磁石にかからないものは、人の手で取り除く大変な作業をしています。 この選別作業で年間270トンの金属が灰の中から出てきます。 |
|
焼却灰の金属を取り除くために選別をおこなっています。 |
|
エコセメントは、普通のセメントと同じように、車止め、道路のU字溝などに使われています。 柳泉園組合管理棟の入り口のところに、エコセメントで作った「エコ太郎」というベンチがあります。 座ってみてね! |
施設見学は完全予約制です。お電話でご連絡のうえ、申込書を提出してください。 柳泉園組合 総務課庶務文書係 Tel:042-470-1545 見学についてはこのページをご覧ください。予約状況の確認ができます。 |