火災・爆発事故等（令和４年度）

〇令和５年２月２４日（金）　午前３時４７分頃

不燃・粗大ごみ処理施設集積場において火災が発生しました。火災の原因は、不燃ごみに混入したリチウムイオン電池等が破砕時に損傷し、徐々に発熱して発火し、周りにあるプラスチック類に引火したものと推測されます。消防・警察機関による現場検証を行った結果、火災の原因となる物は発見されませんでしたが、火災に伴う燃え殻が発見され火災断定となりました。この火災による人的被害はありませんでしたが、施設の一部に損傷が発生しました。そのため、ごみ処理が一時的に行えなくなりましたが、不燃・粗大ごみの収集及び受入に影響が出ないよう対応しました。その後、３月１３日（月）に処理を再開しました。

〇令和４年４月８日（金）　午前１０時７分頃

不燃・粗大ごみ処理施設破砕棟内において火災が発生しました。火災の原因は、不燃ごみに混入したリチウムイオン電池等が破砕機に投入され、破砕時の衝撃により発火し、ごみに引火したと推測されます。消防・警察機関が現場検証を行った結果、火災の原因となる物は発見されませんでしたが、火災に伴う燃え殻が発見され火災断定となりました。この火災による人的被害や設備の損傷はありませんでした。

火災・爆発事故等（令和３年度）

○令和４年１月１３日（木）午後３時６分頃

クリーンポート（焼却施設）のごみピット内において火災が発生しました。消防・警察機関の現場検証を行った結果、原因となるものは発見されませんでしたが、炎を確認したため火災断定となりました。この火災による人的被害や設備の損傷はありませんでした。

○令和３年９月２９日（水）午後３時５０分頃

不燃・粗大ごみ処理施設集積場内において火災が発生しました。 今回の火災の原因は、小型掃除機に内蔵された二次電池が破砕時に損傷し、徐々に発熱して発火したものでしたが、初期消火により鎮火することができました。この火災による人的被害や設備の損傷はありませんでした。

○令和３年５月２７日（木）午後２時００分頃

不燃・粗大ごみ処理施設破砕棟内において小爆発が発生しました。 爆発の原因は、スプレー缶等の内容物に破砕時に発生した火花が引火したものと推測されます。 この爆発による人的被害や設備の損傷はなく、消防機関等による現場検証でも特に爆発の原因となった物も発見されなかったため、火災断定等には至りませんでした。

○令和３年４月２３日（金）午前１１時５３分頃

クリーンポート（焼却施設）のごみピット内において火災が発生しました。 消防・警察機関の現場検証にて、大量のマッチが発見され、収集車よりごみピット内へごみが捨てられる際、擦れて出火し紙製の箱に燃え移り出火したため、火災断定となりました。 この火災による人的被害及び設備の損傷はありませんでした。

○令和３年４月９日（金）午後２時５０分頃

不燃・粗大ごみ処理施設破砕棟内において爆発が発生しました。爆発の原因は、スプレー缶等の内容物に破砕時に発生した火花が引火したものと推測されます。 また、爆発時に発生した火花がプラスチック類に引火し、小規模な火災が発生しましたが、初期消火により鎮火しています。この爆発による人的被害や設備の損傷はありませんでした。また、消防機関等による現場検証の結果、爆発の原因となる物は発見されませんでしたが、火災に伴う少量の燃え殻が発見されたことから、火災断定となりました。