柳泉園組合は清瀬市、東久留米市及び西東京市(関係市)の廃棄物を共同で処理するために設立された一部事務組合です。
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柳泉園組合

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ごみ処理施設旧第二工場解体緑化整備工事

ごみ処理施設旧第二工場解体緑化整備工事

 

本工事の実施状況及び検討委員会経過について、次のとおりとなっている。

1工事実施状況

平成16年11・12・1月行政報告

  • 1月11日に第5回ごみ処理施設解体・緑化整備工事検討委員会を開催した他、1月18日・19日の周辺自治会臨時協議会と、1月21日東久留米市立下里小学校、23日東村山市市民スポーツセンターでの周辺住民説明会で、それぞれ工事内容について説明を行った。
  • 届出関係については、労働基準監督署及び東京都など関係官庁と調整しながら解体工事計画届を作成中である。
  • 準備工事として、工事中に関係者以外が立入らないよう工事対象敷地周囲に対して、1月から高さ3mの鋼板製の仮囲い工事を開始した。

成17年2・3・4月行政報告

  • 「廃棄物焼却施設解体工事計画届」関係については、2月9日立川労働基準監督署に、2月24日東京都多摩環境事務所にそれぞれ届出を行った。
  • 仮設工事として、工事対象敷地周囲に対して仮囲い工事を実施、旧第二工場建物に対して足場及び防音パネル等の設置工事を実施した。
  • ダイオキシン類安全対策工事としては、クリーンルーム、紛じん計及び監視システム機器類等の設置工事を実施した。


平成17年5・6・7月行政報告

  • ダイオキシン類安全対策工事としては、解体対象区域を第3管理区域と決定し、レベル3の保護具を使用して各設備機内付着物の除去作業を実施した。
  • 解体工事としては、「廃棄物焼却場解体工事計画(管理区域の変更)」の届け出を平成17年6月8日立川労働基準監督署に行い、設備関係の解体撤去工事を進めている。


平成17年8・9・10月行政報告

  • 柳泉園組合ごみ処理施設(旧第二工場)解体・緑化整備工事の進捗状況について解体工事撤去工事としては、設備機器関係の解体撤去後、立川労働基準監督署に対して8月26日に「解体工事計画」管理区域解除の届出を行い、ランプウェイを含めた建屋及び煙突関係の解体工事を実施した。


平成17年11・12・1月行政報告

  • ア 柳泉園組合ごみ処理施設(旧第二工場)解体・緑化整備工事の進捗状況について解体撤去工事として、 埋設する各ピット関係の解体撤去の他、土壌対策工事として、ごみピット及び灰ピット底版下の汚染土壌の撤去も終了した。緑化整備工事としては、細かく破砕したコンクリートガラと客土を混合し、造成工事を進めている。



第1回

  • 開催日:平成16年7月7日
  • 内 容:委員の委嘱、委員長等の選出、解体・緑化整備工事について


第2回

  • 開催日:平成16年7月27日
  • 内 容:解体・緑化整備工事実施設計(案)について


第3回

  • 開催日:平成16年8月31日
  • 内 容:解体・緑化整備工事実施設計について


第4回

  • 開催日:平成16年9月28日
  • 内 容:解体・緑化整備工事実施計画書(案)及び中間答申について


第5回

  • 開催日:平成17年1月11日
  • 内 容:解体・緑化整備工事実施計画書(案)及び中間答申について


第6回

  • 開催日:平成17年5月17日
  • 内 容:解体・緑化整備工事の経過報告について

第7回

  • 開催日:平成17年6月15日
  • 内 容:解体・緑化整備工事の経過報告について


第8回

  • 開催日:平成18年1月30日
  • 内 容:解体・緑化整備工事の経過報告について


第9回

  • 開催日:平成18年2月27日
  • 内 容:解体・緑化整備工事の確認書について

 

土壌対策工事について

  柳泉園組合ごみ処理施設旧第二工場解体・緑化整備工事において、「都民の健康と安全を確保する 環境に関する条例第116条」に基づき、対象敷地内の土壌調査を実施したところ、汚染土壌処理基準 を超える重金属類が検出されたため、汚染土壌の運搬作業及び処理・処分について土壌対策工事を実施する上で、平成17年第4回議会定例会において「柳泉園組合ごみ処理施設(旧第二工場)解体・ 緑化 整備工事」の契約変更を行いました。
定例議会に配布した資料について次のとおり報告します。

 

理 由

 都民の健康と安全を確保する環境に関する条例(平成12年条例第215号)に基づき、ごみ処理施設旧第二工場の 土 壌調査を実施したところ、汚染土壌処理基準を超える対象物質が検出されたので、汚染土壌の運搬作業及び処理・処 分について土壌対策工事として実施する。

 

内 容

 ごみ処理施設旧第二工場該当土地について13ブロック、31区画の土壌調査を実施したところ、ごみピット下(工 場GL-8m)5区画、灰ピット(工場GL-8m)2区画及び排水経路下(工場GL-1.5m)1区画、計8区画 から処 理基準を超える鉛、砒素が検出されたので、土壌対策工事を行うものである。

 

資 料

 

(1)土壌汚染調査結果(土壌溶出量) PDF
(2)土壌汚染調査区画 PDF
(3)土壌汚染調査断面図 PDF
(4)工事工程表(案) PDF